旅行の思い出撮影、宴会写真の記念撮影、同窓会での撮影、卒業記念撮影、日常の生活の撮影、など、今では写真撮影は生活の中で欠かせないものとなって来ています。インスタ映えする写真にしたい、なんていうのもあり、スマホやデジカメの利用頻度はあがっています。
しかしながら、これらの撮影ツールであるスマホやデジカメの弱点は電池切れです。
電池切れになると、その後、充電までの数時間は使えません。スマホの場合、通信手段もなくなってしまいます。
スマホが電池切れになるのが嫌で、写真はデジカメと決めている方もいます。
旅行先で、デジカメの電池切れで写真が取れなくて、スマホで撮っていたら、スマホの電池がなくなって、困った方はいませんか?
このような問題を解決してくれるのが、単三電池使用のデジカメです。
単三電池使用のデジタルカメラのメリット・デメリット
単三電池は、コンビニでも、どこでも売っています、電池切れ時に、すぐに購入して、交換が可能です。所要時間は5分位です。この復活までの時間の短さが最大のメリットです。
もう一つのメリットが、事前充電の必要がないことです。旅行や、お出かけの前日には、デジカメを充電します。この作業が不要なんです。デジカメは当日バッグに入れていくだけ、持ってさえいればO.K.で、電池残の心配がありません。
さらに、専用の充電器が必要ないので、旅行などで充電器を用意する必要がありません。スマホと別の充電器を持って行かなくで済みますし、また宿での家族分のスマホとは別にタコ足配線で、充電する必要もありません。コンセントが足りないなんて、こと有りませんでした?
デメリットは、捨てるのを注意するだけです。電池を電気屋さんに引き取ってもらうだけです。
昔は重くなると言われてましたが、デジタルカメラ自体が軽くなったため、ほとんど問題はありません、むしろ適度な重さになっています。
単三電池使用のデジカメを、バッグに入れておけば、スマホの電池使用量も減り、充電の心配は減ります。
日常のバッグに入れておけるデジカメ Nikon COOLPIX A10

低価格で軽量、知人の女性の方は、スマホの電池切れが嫌なので、写真用に常に持ち歩いています。

この方は基本は充電可能な単三電池、電池残は気にしておらず、外出先で電池切れしたら単三電池購入、充電タイプの単三電池は持ち帰り、自宅でゆっくり充電してから再使用するそうです。
ちょっと高性能な Nikon COOLPIX B500
こちらは、筆者が撮影用に持ち歩いているデジタルカメラ。

この前の世代のを持っていたんですが、落として壊れたので、昨年購入しなおしました。使いこんでいますが、不満はファインダーが無いことと、もう少し広角が欲しいことです。建物の全景を撮ろうとして、後ろに下がっていて、水路に落ちそうになりました。
ビデオも簡単で綺麗に撮れます。

単三電池使用の一眼レフカメラ
私が何故これだけ単三電池タイプを押すかといいますと、昔使っていた一眼レフカメラが、単三電池使用で、その使用感でデジタルカメラに乗り換えたところ、不便なんです。冒頭に述べましたが、何度電池切れになったことか、電池も長く使うと劣化して、すぐに切れだします。電池を再度購入するか、カメラを買い替えなければならない状況になります。こういった状況もデジタルカメラ離れを引き起こしていると思います。

この、フィルムカメラを売り出したときの、Nikonの宣伝が『電池切れしても、世界中の何処でも、何時でも購入できる。』と言ったものでした。
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